自然派
有機栽培
野生酵母
ノンフィルター
亜硫酸塩 無添加
Case Sparse Rosso N.V. V.d.T. (カーゼスパルセ・ロッソ)
ピノネロ種をメインとして地場品種のプティヴェルドを若干ブレンドした自然派の赤ワインです。
アブルッツォ州の標高600mのカンプリ・エリア、カーゼ・スパルセ村の葡萄から、インディジェノ社初のピノ・ネロ主体の赤ワインを作りました。
2つの品種は別々に醸造され、ピノネロは収穫後に全房をタンクに入れ、2週間のカーボニック・マセレーションを行います。
その後アルコール発酵の後にブレンドされ、ステンレスタンク内で12ヶ月熟成の後にノンフィルターで瓶詰めしています。
インディジェノ社初のピノネロ主体の赤は、ベリーなど紫系の果実の印象で、僅か5%のブレンドながらプティヴェルドも存在感がありスパイシーさを感じます。
柔らかさがありながらも酸がこのワインの性格を引き締めている印象でよくまとまった仕上がりになっています。
亜硫酸塩は完全無添加の自然派ワインです。
品番 | IN-32 |
---|---|
種類 | 赤ワイン |
生産地 | イタリア、アブルッツォ州 |
ビンテージ(生産年) | No Vintage |
アルコール度数 | 13% |
亜硫酸塩 | 無添加(醸造時発生の亜硫酸も含めて不検出) |
香り | ベリーなど紫の果実のニュアンス |
味わい | 果実味から来る柔らかさはありなからも酸がシャープで引き締まった味わい |
葡萄の種類 | ピノネロ 95%、プティヴェルドー 5% |
飲み頃温度 | 16~18℃ |
内容量 | 750ml |
自然派
有機栽培
野生酵母
ノンフィルター
亜硫酸塩 無添加
Indigeno (インディジェノ)
インディジェノはアブルッツォ州のワイナリーです。
ワイナリーの名前は「土着、原生」のという意味のインディジェノに由来しており、葡萄、酵母など全てこの地域で入手できるもののみを使用してワインを作っています。
醸造所はアブルッツォ州の小さな村ヴィッラ・ブロッツィにあり、醸造担当のニコラの自宅の1 階にあるガレージで仲間とワイン造りをしており、まさに小規模生産者の「ガレージワイン」というにふさわしい製品です。
醸造家のニコラは、以前自然派ワイナリーで働いていた経験を活かし、醸造時に人的要素を出来るだけ排除し、自然醸造を心がけています。
ワイナリーの名の通り、土着の野生酵母のみで発酵させ、亜硫酸塩は一切使用していません。