自然派
有機栽培
野生酵母
ノンフィルター
亜硫酸塩 無添加
Case Sparse Bianco N.V. V.d.T. (カーゼスパルセ・ビアンコ)

シャルドネ種、ヴィオニエ種、ソーヴィニヨン種の3種類の葡萄をブレンドした白ワインです。
産地はアブルッツォ州テラーモ県のCampli(カンプリ)にある標高600mの高地、カーゼ・スパルセ村の葡萄を使用しています。
高地由来の明瞭な美しさのある酸と、独特のアロマティックさを備えたワインに仕上がっています。
ソーヴィニヨン由来ののハーブのニュアンスが印象的。酸がしっかりとして綺麗な味わいです。
3つの品種はそれぞれ小さなバットで別々に醸造され、1日に4回のパンチングダウンを行いながら2週間のマセレーションを行なっています。
その後アルコール発酵終了後にブレンドを行い約12ヶ月静置させてからノンフィルターで瓶詰め作業を行なっています。
亜硫酸塩は完全無添加の自然派ワインです。
品番 | IN-31 |
---|---|
種類 | 白ワイン |
生産地 | イタリア、アブルッツォ州 |
ビンテージ(生産年) | No Vintage |
アルコール度数 | 10.5% |
亜硫酸塩 | 無添加(醸造時発生の亜硫酸も含めて不検出) |
香り | ハーブのニュアンス |
味わい | シャープな酸でアロマティック |
葡萄の種類 | シャルドネ 40%、ヴィオニエ 40%、ソーヴィニヨン 20% |
飲み頃温度 | 8~12℃ |
内容量 | 750ml |
自然派
有機栽培
野生酵母
ノンフィルター
亜硫酸塩 無添加
Indigeno (インディジェノ)

インディジェノはアブルッツォ州のワイナリーです。
ワイナリーの名前は「土着、原生」のという意味のインディジェノに由来しており、葡萄、酵母など全てこの地域で入手できるもののみを使用してワインを作っています。
醸造所はアブルッツォ州の小さな村ヴィッラ・ブロッツィにあり、醸造担当のニコラの自宅の1 階にあるガレージで仲間とワイン造りをしており、まさに小規模生産者の「ガレージワイン」というにふさわしい製品です。
醸造家のニコラは、以前自然派ワイナリーで働いていた経験を活かし、醸造時に人的要素を出来るだけ排除し、自然醸造を心がけています。
ワイナリーの名の通り、土着の野生酵母のみで発酵させ、亜硫酸塩は一切使用していません。

自宅の1階を改装して始めた小さなワイナリー

(左) 自然派ワインに情熱を注ぐ若き醸造家のニコラとインディジェノのメンバー
(右) 昔ながらの樽で葡萄ジュースを抽出している様子