無農薬の畑をやっています

今年は夏が例年より1ヶ月ほど早く来たような感じがしますが、スーパーなどで枝豆やとうもろこしが売られているのを見ると “本当に夏が来たな” と思います。

私の父は長年、畑を借りて家庭菜園をしているのですが、10年ほど前から夏を中心に私もその畑を手伝っています。

4月に入ったあたりから土を耕したり、牛糞の肥料などで土づくりをし、畑が都内から離れた高原にあるので、霜がもう降りないかな、と時期をみながら、だいたいゴールデンウィーク後から作付けを行います。

家庭菜園と呼ぶには広い畑で、無農薬栽培なので作付け後からは雑草取りがメインの作業だったり、蜂やブヨなど色々な虫もいてキャーキャー言いながらの畑仕事です。

なかなか手間も時間もかかり、体力も要しますが、収穫した野菜は味が濃くて甘いです。何より自分達で作っているのでどんな肥料を使ったのか、どうやって虫を除けているのかが分かるので安心して食べることができます。

日々の生活の中ではなかなか難しいことですが、食べ物も飲み物もできるだけ安心、安全、そして美味しい(これ重要です!)ものを摂り入れたいものです。

30センチ超のきゅうり、赤カブのようなハツカダイコン(笑)
出荷するわけではありません(笑)