Organic
Blauburgunder (Pino Nero) D.O.C. 2016
(ブラウブルグンダー <ピノネロ>)
【赤ワイン・中重口・辛口】
有機栽培のピノネロ100%から作られたエレガントなミディアムボディの赤ワイン
ボディ、タンニン、酸味ともにしっかりとしていながらもエレガントなミディアムボディの赤ワインです。
エチケットに表記されているブラウブルグンダーという名称は、もともとオーストリアの一部(第1
次大戦前まで)であったこの地方でピノネロ種のことを意味しており、フランス・ブルゴーニュ地方の主要品種で上品で繊細と称される赤ワインの代表格とも言えるピノ・ノワールとも同一品種です。
ワインはステンレスのタンクで5日間ほど低温でマセレーション(葡萄果汁への果皮の漬け込み)を行なった後、14日間アルコール発酵させています。
その後18ヶ月間じっくりとバリックで熟成してエレガントなこのワインは作り出されます。
スミレの様な香りが特徴的で、熟成チーズや煮込み料理、グリルなどの赤身の肉料理に合います。
年間生産量は約3500本と、少量生産の赤ワインです。
品番 | SB-4 |
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種類 | 赤ワイン |
生産地 | イタリア、アルト・アディジェ州 |
ビンテージ(生産年) | 2016年 |
アルコール度数 | 12.5% |
香り | スミレの香り |
味わい | 中重口・辛口 ボディ、タンニン、酸味ともにしっかりしていてエレガント |
葡萄の種類 | ピノネロ種 100% |
飲み頃温度 | 18℃ |
料理 | 熟成チーズや煮込み料理、グリルなどの赤身の肉料理など |
内容量 | 750ml |
南チロル地方のワイナリー "Stachlburg" (シュタッハルブルク)
シュタッハルブルグは、オーストリアの国境まで数十キロ、イタリア北部南チロル地方アルト・アディジェにある家族経営のワイナリーです。
葡萄畑は標高約650mの丘の南斜面にあり、夏は南からの風がアルプスの山々にぶつかり高温に達し夜間は冷やされるため、寒暖の差が激しく酸味の効いた爽やかな白ワインの生産に適しています。
以前より葡萄の有機栽培にこだわりを持ち続けており1998年より有機認証を受けています。
オーナーはこの地方で伯爵の称号を与えられていて、ワイナリーはかつての古城を改装し傾斜の高低差を上手く利用してワイン造りを行なっています。