Tenuta Lenzini (テヌータ・レンツィーニ)

テヌータ・レンツィーニ、オーナーのミケーレと彼らのフルラインナップ
ちなみに普段はとても真面目で寡黙な方です

テヌータ・レンツィーニは、トスカーナ北西部ルッカ近郊にある家族経営の農園で、現在は家業を継いだベネデッタと夫のミケーレが中心となってワイナリーの運営をしています。
この地域は19世紀初頭にナポレオンの妹がルッカ公国の女公であったことから、メルローなどフランス原産の品種が古くから造られています。
葡萄畑はなだらかなすり鉢状の地形に位置し、その周りを取り囲む様にオリーブ畑があって*マイクロクライメイトを形成しいます。
~ マイクロクライメイト ~
局所的に微妙に変化する気候や土壌で、その畑特有のオリジナリティの高い農作物の生産に寄与します。
2007年に有機農法、次いでビオディナミ農法に切り替えて葡萄づくりをしています。
醸造は野生酵母により発酵させ、添加物である亜硫酸塩の量も極力少なくし、土地の特徴を良く表した豊かなワイン造りをしています。

テヌータ・レンツィーニのすり鉢状の畑
独自のマイクロクライメイトを形成してオリジナリティの高い葡萄が生産されます
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