自然醸造
ノンフィルター
野生酵母
"Misluli" Umbria Bianco IGT 2018
"ミスルーリ" ウンブリア・ビアンコ
葡萄はマルヴァシア・ルンガとプロカニコをそれぞれ半分づつブレンドしています。
プロカニコはイタリアで幅広く作られているトレッビアーノの系列品種でウンブリア州の地場品種。
この葡萄を使ってウンブリアの白ワイン「オルヴィエート」などが作られています。
4日間樽の中ででマセレーションを行い、野生酵母により自然発酵させています。
その後、数ヶ月ステンレスタンクで熟成し、さらに樽で数ヶ月熟成。
酸がキリっとして、ミネラル感があり、カリンや青リンゴのニュアンスが感じられる白ワインです。
品番 | CN-6 |
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種類 | 白ワイン |
生産地 | イタリア、ウンブリア州 |
ビンテージ(生産年) | 2018 |
葡萄の種類 | マルヴァシア・ルンガ 50%、プロカニコ 50% |
香り | ミネラル感があり、カリンや青リンゴのニュアンス |
味わい | 辛口 キリッとした酸で豊かな果実味が感じられます |
飲み頃温度 | 8~10℃ |
料理 | チーズや生ハム、魚料理や豚や鶏肉のお料理によく合います。 |
内容量 | 750ml |
Cantina Ninni (カンティーナ・ニンニ)
2006年に家を建てるために購入した土地に、古いぶどう畑があったことがきっかけとなり、ワインづくりを始めたカンティーナ・ニンニ。
たまたまオーナーの ジャン・ルカ が、伝説的スーパーマルケ「クルニ」の造り手 マルコ・カゾラネッティ氏 と友達だったことから、畑の状態を見てもらい彼に「絶対ワインを作った方がよい」と言われてワイン作りが始まりました。
最初のヴィンテージが完成したのは2008年。
当初は自己消費用として作っていましたが、出来たワインが想像をはるかに超える出来だった為、ワイン造りにのめり込み2012年に販売を始めました。
一部の葡萄はプレフィロキセラで数百年前からの血統を保っています。
畑は標高350m南西に面した傾斜地で、表層は粘土質、さらに深い部分は泥灰土が広がっています。
風通しが良く昼夜寒暖差があるため、すっきりとした酸とミネラルが感じられるワインが特徴的です。