自然醸造
ノンフィルター
野生酵母
"Poggio del Vescovo" Trebbiano Sporetino D.O.C. 2022
"ポッジョ・デル・ヴェスコヴォ" トレッビアーノ・スポレティーノ
ウンブリア州で栽培されているトレッビアーノスポレティーノ種100%から作られた辛口の白ワインです。
醸造はこの地域に自生する野生酵母を使用し、ステンレスのスチールタンクで無理なく自然発酵しており、2019年にはイタリアのスローフード協会が選ぶ「スローワイン」を受賞しています。
ノンフィルターで瓶詰めしていますので色合いはやや濁っていますが、アプリコットやパイナップル、パッションフルーツやハチミツなどの香りが力強く感じられます。
しっかりとした酸や豊かなミネラル感と果実味が味わえ、余韻も長くお楽しみいただけます。
チーズやパスタ、またお刺身やお魚料理との相性も良いワインです。
お鍋などにもよく合いますよ。
品番 | CN-3 |
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種類 | 白ワイン |
生産地 | イタリア、ウンブリア州 |
ビンテージ(生産年) | 2022 |
アルコール度数 | 13% |
香り | アプリコットやピャパイナップル、パッションフルーツやハチミツなどのニュアンス |
味わい | 辛口 しっかりとした酸やミネラル感が豊かな果実味で、余韻も長い |
葡萄の種類 | トレッビアーノ・スポレティーノ 100% |
飲み頃温度 | 8~10℃ |
料理 | チーズやパスタ、またお刺身やお魚料理、お鍋などにもよく合います。 |
内容量 | 750ml |
Cantina Ninni (カンティーナ・ニンニ)
2006年に家を建てるために購入した土地に、古いぶどう畑があったことがきっかけとなり、ワインづくりを始めたカンティーナ・ニンニ。
たまたまオーナーの ジャン・ルカ が、伝説的スーパーマルケ「クルニ」の造り手 マルコ・カゾラネッティ氏 と友達だったことから、畑の状態を見てもらい彼に「絶対ワインを作った方がよい」と言われてワイン作りが始まりました。
最初のヴィンテージが完成したのは2008年。
当初は自己消費用として作っていましたが、出来たワインが想像をはるかに超える出来だった為、ワイン造りにのめり込み2012年に販売を始めました。
一部の葡萄はプレフィロキセラで数百年前からの血統を保っています。
畑は標高350m南西に面した傾斜地で、表層は粘土質、さらに深い部分は泥灰土が広がっています。
風通しが良く昼夜寒暖差があるため、すっきりとした酸とミネラルが感じられるワインが特徴的です。