マジェ・ピガート D.O.C. 2022
ピガート種 100%。
マジェ・ピガートの葡萄畑は、鮮新世(500万年前~258万年前)に堆積した大小さまざまな化石動物群が豊富な青い粘土質土壌で、海から約12km、海抜210-260mの段丘にあります。
自然に造られた段丘は平坦な部分と岩壁からなり、その岩壁をリグリアの方言で"Maje'"(マジェ) と呼び、このワインの名に由来します。
この畑から造られたワインはエレガントでミネラル豊富なワインに仕上がっています。
一部マロラクティック醗酵、ステンレススチールタンクでシュール・リー熟成しています。
品番 | BR-1 |
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種類 | 白ワイン |
生産地 | イタリア、リグーリア州 |
ビンテージ(生産年) | 2022年 |
アルコール度数 | 12.5% |
香り | 白い花やシトロンなどの柑橘系の香り |
味わい | フルボディ エレガントでミネラル豊富な飲み心地 |
葡萄の品種 | ピガート種 100% |
飲み頃温度 | 12℃ |
料理 | 食前酒として。また、魚料理にも良く合います。 |
内容量 | 750ml |
Bruna (ブルーナ) は、イタリア北部の地中海に面するリグーリア州の山間にある、小さな家族経営のワイナリーです。
急峻な南斜面で有機栽培される葡萄は、ミネラルを多く含んだ粘土質の畑で、丁寧に育てられています。
彼らの畑は段々畑になっていて、その土台を支える石垣は地元の言葉でMaje(マジェ) と呼ばれ、ワインの名前にもなっている Maje Pigato (マジェ・ピガート) にも使われています。
ワイナリーは、谷沿いの人口300人程の小さな集落にあり、一見するとそれがワイナリーと分からない程ですが、きれいに保たれた醸造所では、エノロゴ(醸造家)が全ての行程をきめ細かく配慮して、品質の高い透き通った、味わい深いワインが造り出されています。
また Bruna は有機認定機関の認証を現在受けていませんが、彼らは如何にして自然な環境で葡萄を栽培するかを熱心に研究している "自然派" のワイナリーです。
「ビオデナミはフィロソフィー(哲学・人生観)を体現するものだし、有機の認証はただの "認定" でワインの品質とはあまり関係ないですよね。」
こう穏やかに語る彼らは、有機栽培にはこだわるものの、どのようにすれば自分たちの理想のワインを造り出せるかという事を常に考えてワインを造り続けています。
Costomer's Voice ― お客様の声 ー
40代・男性
イタリアンレストランをしていますが、こちらのマイエ・ピガート、お客様に大変好評です。試飲会でもこの透明感とミネラルにビックリしましたが、お客様にも喜ばれているので選んで大正解でした。
またオーダーさせていただきます。
20代・女性
試飲会で飲ませて頂き、とても品が良く心地よい酸味のあるこのワインがとても気に入りました。あと、ラベルの鳥や端っこの人間の絵がとっても可愛くていいなと思いました。このブルーナの白(マイエ・ピガート DOC 2012)と赤(ロッセーゼ DOC 2012)を注文しました。
ロッセーゼの方は試飲できませんでしたが、ピガートがすごく美味しかったので頼んでみた所、ロッセーゼもとても飲みやすく好きなワインでした。
40代・女性
ワインディナーで頂き、ミネラルたっぷりでありながらもエレガントなこのワインの虜になりました(笑)。レストランだけでなく、家でも飲むことができて幸せです。パッケージも可愛らしいのでお友達へのお土産にもいいですね。次はお友達と一緒に飲むことにします。
30代・男性
なかなか入荷されず、心待ちにしていました。
シャンパンと同じ製法のシュールリーを取り入れているとのことで、手間をかけて大切に造っているワインなのだと思いました。味はもちろん最高です。